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チキンラーメンには類似品があった!?過去の類似品問題についても詳しく調べてみた!

すぐおいしい、すごくおいしいのキャッチコピーで有名な日清食品のチキンラーメン。

1958年に販売され、60年以上の歴史があり、2021年の今でも高い人気を誇っています。

そんなチキンラーメンですが、チキンラーメンの60年以上の歴史の中で、多くの類似品が販売されてきました。

今回は、チキンラーメンの類似品について徹底紹介しています。

チキンラーメンの類似品については、過去に問題も起きているほど。

チキンラーメンにはどんな問題が起きたのでしょうか?

日清食品の歴史についても詳しく深堀していますので、ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。

この記事を読むと分かること

  • 本当にチキンラーメンには類似品があったのか?
  • なぜチキンラーメンの類似品が作られたのか
  • チキンラーメンの類似品の被害
  • チキンラーメンの類似品が販売されなくなったわけ

本当にチキンラーメンには類似品があったのか?

まずは、本当にチキンラーメンには類似品があったのどうかについて見ていきましょう。

チキンラーメンは本当に類似品があったの?

結論から申し上げますと、確かにチキンラーメンには類似品がありました。

これには、日清食品の創業者、安藤百福さんもそうとう悩んでいたといわれています。

引用元:Amazon

パッケージをそのまま真似されるということも起きていたほどだといいます。

パッケージも真似されるなんて…

なぜチキンラーメンの類似品が作られたのか

次に、なぜチキンラーメンの類似品が作られるようになっていったのでしょうか?

なぜ??

チキンラーメンは、1958年に販売を開始し、販売翌年の1959年の朝日新聞に広告が掲載されると、瞬く間に売り上げがのびました。

そして爆発的な人気が出るのです。

さすがチキンラーメン

ですがこの当時、チキンラーメンのようなインスタント麺を作っていた会社は300社以上。

これからの会社が爆発的に人気を誇っているチキンラーメンを真似しようと考え出したのです。

人気ものは大変だね…

それに加え、創業者の安藤百福さんはとても人が良かったといいます。

そのため、工場を見たいという人にはどんどん工場見学の許可を出していました。

なんと工場見学だけではなく、製造方法までも隠すことなく教えていたのです。

製造方法までも教えていたんだね

これを上手く利用され、チキンラーメンの工場の技術者たちの引き抜きが行われたといいます。

当時、月給1万2000円で働いていた技術者が、なんとプラス月給10万円の高額なお給料という条件で引き抜かれたとのこと。

10倍以上のお給料!破格だ…

日清食品が設立された当初から、一緒に頑張っていた技術者たちが次々と会社を辞めていきました。

そして最終的に、日清食品と同じ製法でインスタントラーメンを作る企業が13社も現れたといいます。

日清食品と同じ製法で作られたインスタントラーメンは、製法だけではなく、

パッケージ商品名すべてが【チキンラーメン】そのものだったのです。

これらのことが原因となり、チキンラーメンには類似品が多く出回ることとなりました。

創業者の安藤百福さんがいい人過ぎたのだね

チキンラーメンの類似品の被害

類似品が多く出回ってしまったチキンラーメン。

ここで、日清食品はテレビCMを流し、チキンラーメン=日清食品ということを消費者に伝えました。

ですが、類似品が多く出回ったことだけでなく、なんとチキンラーメンと同じ製法で製造していた企業が食中毒を起こし、大問題となったのです。

原因は麺を上げる温度。

温度が低すぎたのです。

このことで藤百福さんは世間に流れているCMに、【国立栄養研究所の推薦】をきちんと得ていることを追加して

インスタントラーメンは体に悪くないということを消費者に伝えました。

そもそも食中毒が起こったのは、悪い品物を作っていることが原因ですからね。

調理法が悪かっただけだもんね…

そして日清食品は類似品を作っている全ての企業に、販売中止の警告書を出したといいます。

チキンラーメンの類似品が販売されなくなったわけ

類似品を作っている全ての企業に販売中止の警告書を出して…

これで全て解決!!とはならないチキンラーメンの類似品問題。

引用元:NISSIN GROUP
これで終わりではないんだね…??

そうなんです。

日清食品は製造法を特許出願し、トレードマークなども商品登録を申請して、各企業に販売停止の処分を求めていました。

ですが、1社だけこれに応じない企業がありました。

なぜこの企業だけそんなに強気だったのでしょうか?

なぜ?

なんとこの企業は、日清食品の前にチキンラーメンの商標を申請していたのです。

もうこれは…やったもん勝ち…ともいえます。

日清食品が気の毒に思いますよね…

可哀想…日清食品…

ですが最終的に日清食品のチキンラーメンに対し、「著名商標」が認められたことで

他の企業は、商品名や、そっくりなパッケージでの販売ができなくなりました。

やったね!!
引用元:NISSIN GROUP

チキンラーメンが1958年に販売され、1959年に爆発的な人気となり

それから数多くの類似品に悩まされてきた日清食品。

この著名商標が認められたのが1960年。

1年間も頑張ったんだね

ですが、これだけでは終わりません。

まだ終わらないの!?

そうなんです。

製造法を真似していた他の企業たちが、「全国チキンラーメン協会」を設立し、

チキンラーメンは商品名ではない!名前を使ってもよいだろう!と訴えてきたのです。

そんな酷い話ある!?

ですが日清食品に正式にチキンラーメンの商標が認められていたので、

他の企業はチキンラーメンという名前が使えなくなったのです

こうしてチキンラーメンの類似品問題が幕を閉じました

引用元:NISSIN GROUP
お疲れ様でした!!

そして、他の企業はそれぞれいろいろな名前のインスタントラーメンを販売するようになったのです。

チキンラーメンにはこんな大変な問題が起きていたんだね

おわりに

いかがだったでしょうか。

チキンラーメンの類似品についておわかりいただけましたか?

今でも絶大な人気を誇るチキンラーメン。

引用元:NISSIN GROUP

人気だからこそ、「真似したい!」と考える企業もたくさんあったということ。

その結果、類似品が多く出回る結果に。

創業者の安藤百福さんの人柄の良さもあったことから、日清食品にとってはとても大きな事件となったことでしょう。

ですが、現在では著名商標が認められ、チキンラーメン=日清食品となっています。

類似品がたくさん出回るという悩みも、それだけ人気の商品だからということなのでしょう。

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